ぞらメシ。

「ゆるくいこうよ」がモットー、おそととごはんのブログ。

言葉の力はすごいと思った件。声に出して言うことは脳にも大事

こんにちは、ズボラ栄養士キャンパー、ぞらりん(@zorarian_gogo)です。

 

 

今日は真面目に考察したいと思います。私が思ったことをつらつらと書いていきますので、興味のない方は回れ右でお願いします。

 

題名通り、「言葉の力ってすごいな」と思った件です。

2つの場面で考察していきたいと思います。

 

 

#声に出してみること

まず1つ目の場面。

この間、仕事帰りに用があって寄り道したのですが、その日は特に気疲れしていて「用事終わらせて早く帰ろう」という思いで頭がいっぱいでした。

 

いつもとなんら変わらぬ疲れた仕事帰りというシチュエーションです。

 

ただただ何も考えずに自販機で飲み物を買い、一口飲んで、反射的に「おいしい」とつぶやきました。

 

するとそれがとても美味しいものに感じたんです。

正確にいうと脳が美味しいと感じる感覚がわかったというか。

 

なんの根拠もないですが、この時「おいしい」と言わなければ、ただのペットボトルの飲み物が美味しく感じることはなかったと思います。

 

 

2つ目の場面はこうです。

バイト先のカフェでのことです。

いつもいろんな相談に乗ってくれる人生の先輩とも言える人がいて、その人が朝納品に来るときに久しぶりに会えました。

 

すると、「楽しい?ハッピーかい?」と聞いてくれました。

私は「ハッピーです!」と答えました

 

・・・文字にするとバカみたいですね。。。

 

だけど、これが言葉として発すると脳みそが勘違いしてすっごく楽しくなったんです。

1日のバイトがいつも以上に楽しくなりました。

 

 

#声に出して言うことの凄さ

よく、勉強とかで暗記するときは声に出して読むと覚えやすくなるって聞きませんか?

それと同じ原理なんだと思います。

 

声に出すと、必然的に自分の耳に入ってきますよね。これが脳に作用していくそうです。

 

だから、ネガティブなことを言うとその通りになってしまう。

脳がネガティブに引っ張られてしまう。

 

脳は意外と簡単に勘違いを起こすらしいです。

 

本当に思っていなくても口に出して言ってみる

その声を自分の耳が聞いて、脳が勝手に思考を変える。

 

これって本当にすごいことですよね。

 

実際、頭のいい人は独り言が多いそうです。口に出して言うことで頭の中が整理されて、脳がスッキリするんだとか。(確かに頭のいい人ほど変な人なような・・・)

 

 

有言実行という言葉があります。

意味は「言ったことを必ず実行すること」ですが、「言葉に出していうほど実行しやすくなる」という意味も含まれているのではないかと私は思っています。

 

実際、私が今までも何かやらなければならないことがあったら、とりあえず人に伝えて後には引き下がれない状況を作っていたような気がします。

 

あとに引き下がれない=やらなきゃ! というように脳をやる方向にシフトチェンジさせることで、「やる気スイッチ」を入れていくんです。

 

 

 

ネガティブな言葉はどんどん人を下降させていきます。

でもポジティブな言葉は人を上昇させます。

 

当たり前のことだけど、それでもネガティブになってしまう人もいる。

 

でも1回でいい。最初は一言、寝る前に「今日も一日頑張った!よくやった自分!」って、自分をねぎらうとこから始めるといいと思う。

 

とりあえず、最近私ぞらりんは頑張ってると思うので、言っときます!!

 

 

 

「ぞらりん頑張ってる!!よくやってる!!いい子!!」

 

 

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎